■アイムのDNA

利用者視点のリアルな皮膚感覚に基づいて形にすることが、
モノ作りの原点だと私たちは考えています。

図2B.png

アイムの商品開発の基本は、モノ創りの原点に立って「利用者視点のデザイン」でPDCAを回すことです。

商品の企画から設計、生産、販売に至るまでのモノ作りのステップを経て、顧客満足の最大化と顧客負担の最少化を形にすることがこそがデザインだと考えています。

商品開発の初期に実施する商品企画では、商品を利用する場面で想定されるあらゆる事象を限りなく「見える化」し検討します。さらに、開発から販売までのプロセスにおいても、各工程が全体を統括するデザインコンセプトに則って課題をクリアできているかを照合し、他の工程との関係までを含めて確認します。

「利用者視点のデザイン」は、アイムの開発ステップを推進するために欠かせないエンジンであると同時にナビゲーション・システムでもあると位置付けています。

家電製品、通信機器、OA機器等の開発経験が、アイムのモノ作りを支えています。

製品の企画、設計、生産、販売の各ステップで、デザインは機能します。品質管理部門による品質審査やコスト検討は勿論のこと、企画段階で得たトータルな目標品質を守るために、金型工場への立会や購買部門との折衝、販売ステップでのカタログ制作やメディアへのアプローチ、販売店への製品説明までを実施し、デザインがPDCAの軸となって次期製品の開発へ繋げます。

図2.png
浄水器.png
OPAir.png
図7.png
TV.png
図6.png
電話.png
図5.png
コピー機.png
携帯電話.png
PIEDRA8.png

​■ ポータブルテレビ / PIEDRA 8

1987年

箱形のデザインからブラウン管の形状をそのまま生かす形で抱きかかえるデザインを制作

Gマーク、部門別大賞受賞

掃除機2台.png

​■ スティック型掃除機 / アーム880

1984年

当時は国内30万台の市場規模であったハンディ・クリーナーをスティックタイプとしてデザインし、本製品で100万台の市場を創出

携帯電話手アリ.png

​■ 携帯電話

1995年

2つ折り携帯電話

普及に伴い着信情報の確認として、世界初のサブディスプレーの提案デザインをP社向けに制作

■アイムのビジョン

医療分野の新しい環境作りを、「利用者視点のデザイン」で目指します。

医療機器という「モノ」作りは、現場の求める安全性や効率性の向上に応えるためのものであると言っても過言ではありませんが、アイムは、その「モノ」作りの精度の追究こそが新たな市場性構築のための「コト」の提案性に繋がると確信しています。

「利用者視点のデザイン」こそが「より適切な場」を生み出すための最高の資源であることを、私たちは多くの家電製品の開発を通じて学んできたからです。​それこそが私たちの原点であり、企業としての思想とも言えるものです。

FS-02_edited.jpg

FLOWSIGN 02

FS-03W.jpg

FLOWSIGN 03W

■FLOWSIGN 02 / 流量補正機能搭載

製造販売業取得し開発体制・保守管理体制を構築し、主たる対象を化学療法室向けとして販売開始。

 (以降、自社独自開発)

■FLOWSIGN 03W / スマートストップ機能搭載

安全・精密制御の自然落下式輸液装置の典型的スタンドアロン・スタイルを確立し、対象を化学療法室及び一般病棟へと展開。

■DRIPEYE

表示+入力部のオールインタイプの典型デザインを創出

 (他社との共同開発)

DripEye_edited.jpg
FS-01.png

FLOWSIGN 01

■FLOWSIGN 01

フル設定値表示+完全コードレスの典型スタイルを創出

 (受託独自開発)

Drip Eye

Next

Solution

​▼

FS04NW_edited.jpg
FS将来図2.png

モノ作りを起点に、通信による医療データの活用拡大と医療環境の改善を目指します。

Im design

1984

1987

1995

1992

1999

2001

2016

2019

2022

FUTURE

精度の高い「モノ」作りで、医療現場の保守性を超える新たな「コト」を提案します。

モニター一括管理1.png

高齢化や情報化を背景に、これから拡大することが予想される医療環境において、「医療機器の家庭普及」や「医療データと個人データの連携」への対応は避けて通ることのできない課題と考えています。専門性の高い医療機器ほど常に高い安全性を確保し、取り扱われる様々なデータも含めて、医療スタッフはもちろん患者様にも安心して頂ける輸液装置としての精度を積み上げる「モノ」作りが必要です。

FLOWSIGNの徹底した「モノ」作りの追究こそが、新たな医療環境を生み出すのためのネットワークの核としての提案性に繋がると、アイムは確信しています。

輸液時間の管理精度の向上は輸液環境の改善だけにとどまらず、
電子カルテとの連携を活かし、輸液ベッドの予約も可能にします。

院内ネットワーク.png

社内実験と医療施設様のご協力による実測データから、FLOWSIGNの流量精度は±5%以下であることを確認しています。この優れた流量精度と安全性をベースにすることで、継続輸液の時間管理はもちろん、輸液ベッドの予約システムへと展開することが可能になります。

「モノ」による全体品質の向上は、イノベーションを生み出し、輸液環境を改善します。
それは、データヘルス改革にも大きく貢献します。

%E8%BC%B8%E6%B6%B2%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%

データヘルス改革は、医療データ(EHR)と個人データ(PHR)の一元管理によって疾病の種類や症状に応じた治療方法を構造化し、「地域包括医療」と高度な「パーソナル医療」という異なる課題を同時に最適化しようとするものであり、「医療財政の健全化」にも直結するものとして期待されています。

輸液治療においては、症例データや個人データの反映という点ではまだ途上分野であるため、そうしたデータの活用は時間面・費用面での高い効果を期待することができると言えます。

FLOWSIGNならではの優れた操作性や安全性、データ管理機能を充実させることで、データヘルス改革の進展とともに、その可能性を広げていきます。

変化する医療の「場」をデザインし、CAREとCUREの

融合を実現することが、アイムの使命と考えています。

FSとAIクラウド.png

医療機器の「モノ」作りから始まる「コト」の提案や「場」の提案も、ドクターや医療従事者との綿密なコミュニケーションから得られる「生きた情報」が開発の礎となります。

AIと通信ネットワークによるビッグデータ管理の実用化が進む中、モニタリングシステムや電子カルテとの連携等、医療におけるのデータ活用も急速に進化していますが、重要なのは取り込まれるデータの値よりも、その背景にある「場の課題」のはずです。

FLOWSIGNを核として「生きた情報」を見える化し、「モノ」が「場」を支え続ける仕組みを構築することが医療現場の課題の解決になると信じ、アイムは、これからもデータ医療の先端を走り続ける「モノ」作りに、愚直に取り組んでいきます。

 
​■アイムの特許について

医療機器製造販売事業者として市場に貢献し、継続的な製品開発を進めるためには、市場の変化と事業の将来を結びつける「特許取得力」と、その特許を事業へと展開することのできる「開発技術力」を並立させることが不可欠です。自然落下制御式輸液装置の開発に取り組むアイムは、開発者自らが現場に立脚した情報分析を行ない、市場の未来を描き、不断の改善と改革に取り組む一途な使命感の持続こそが、他社の追随を許さない特許取得の原点だと考えています。

特許説明2.png