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FLOWSIGNに関する貸出しやご相談、デモンストレーションにつきましては、日程調整の上、Webでまたは直接ご訪問し対応致します。下記のフォームにご希望の内容をご記入の上お送りください。
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FLOWSIGNの商品案内は、FS-101M及びFS-101NWの各製品ページからダウンロードして頂けます。また、個別のお問合せについては、下記のフォームに必要事項をご記入の上お送りください。
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● 販売代理店募集のご案内
株式会社アイムでは、高精度で安全性とコストパフォーマンスに優れたFLOWSIGNで、輸液治療の快適化にともに取り組んで頂けるパートナーを募集しています。
下記フォームのメッセージ枠に「代理店」とご記入の上お送りください。担当者より折り返しご連絡を差し上げます。
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1.輸液ポンプと自然落下制御式のFLOWSIGNとの違いは?輸液ポンプは電動フィンガーでチューブをしごいて強制的に送液する仕組みなので、ボーラス輸液など急激な流量変更が必要な手術時の使用に最適です。AC電源が必要で、空気混入の危険性や血管外漏出事故への対応が難しいという課題もあります。 自然落下制御式のFLOWSIGNは、穿刺位置と薬液面の落差のみを利用して送液するので、安定的な継続輸液に適しています。空気混入の危険性も無く、血管外漏出事故への対応がスムーズという長所があります。 さらに、高精度な落滴センサーと電動クレンメを連動させ流量を制御することで、正確な輸液を可能にしています。
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2.機械式はエラーの多発が気になるが、FLOWSIGNは?輸液ポンプでエラーが起き、アラームが鳴る主な原因は、空気の混入、残液流量の減少、または流量ストップです。 ⇒ FLOWSIGNは自然落下式なので、空気の混入によるエラーは発生しません。 ⇒ 流量の減少に対しては、警報のタイミングを「通常」「早め」の2通りを用意し、 問題が解決できた場合には、流量が自然復帰するように設計されています。
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3.自然落下式は、流量のストップが心配だ。流量がストップする原因は以下の通りです。 1.腕が曲がったり、穿刺している針の角度が変化し、輸液ラインが遮られる。 2.腕の位置や心臓の位置が変化し、一時的に所定の流量が確保できなくなる。 3.輸液チューブが折れ曲がったり押さえつけられることで、輸液ラインの流路が狭くなる。 4.血管状態が悪く、適正な流量確保(輸液の高さ)がなされていない。 (高齢者に多い) ⇒ 適切な処理をすれば、流量ストップの大半の原因は取り除くことができます。 5.FLOWSIGNは、従来の自然落下式とは異なる「自然落下制御式」です。 ⇒ FLOWSIGNは、流量の自然復帰も考慮し、センサーでタイミングを判断し、原因をアナウンスします。 ⇒ FLOWSIGNは、血管状態の変化に対する許容度を高めるため、最初に輸液の高さ(変化の余裕度)をチェックする設計になっています。
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4.移動しながらの点滴は可能ですか?移動しながらの輸液は、輸液バッグの安定的な高さを確保できない場合、流量減少のアナウンスが発生することがあります。 ⇒ 移動時は停止ボタンを押して、輸液を一旦ストップすることをお勧めします。 ⇒ 輸液を再開するときは、スタートボタンを押すだけで、それまでと同じ設定で輸液を再開することができます。
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5.輸液の操作は難しくありませんか?開発に当たっては多くの医療現場でサンプル機による検証にご協力頂き、簡単な操作環境を実現しています。 ⇒ 簡単に操作方法をご確認いただけるクイックリファレンスを配布しています。 ⇒ 一般病棟における必要十分な機能に絞り込んでいますので、難しい操作はありません。 ■クイックリファレンスの操作手順をご覧ください。 クイックリファレンス ダウンロード(PDF)
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6.FLOWSIGNの使用に適した患者さんはどのような人ですか?自然落下式が適した患者様全てということになりますが、以下のような場合は特に有効です。 ⇒ 輸液の血管外漏出を初期段階で防止したい場合 ⇒ 輸液バッグの残液ゼロで順次輸液を行なう場合 ⇒ AC電源のコンセントがない場合 ⇒ ベッド周りのスペースを広く使いたい場合 ⇒ 長時間の微量輸液を行なう場合 ⇒ 粘度の高い薬液で、補正の必要な輸液を行なう場合 〈具体例〉 化学療法室・在宅輸液(安全性)・正確な流量の短時間設定が必要な医療現場
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7.輸液ポンプや輸液セットだけとの使い分けは、どのように考えれば良いですか?ICU、CCU等の精密な微量輸液・大量輸液が必要な場合は、輸液ポンプやシリンジポンプを使用してください。FLOWSIGNは、以下のようなケースに適しています。 ⇒ 長時間の微量輸液が必要な患者様(微量輸液は10mL/h~40mL/h) ⇒ 輸液セットによる点滴で見回り回数が増えている場合 ⇒ 点滴の終了時間に誤差が出て、業務の申し送りに負担が増えている場合 ⇒ 輸液セットの流量調整や時間調整に時間がかかり、業務の負担が増えている場合 ⇒ 操作に時間をかけずに、ドクターに指示された設定を効率的に行ないたい場合
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8.導入することで仕事が増えるようなことはありませんか?FLOWSIGNは、看護師さんの業務負荷の軽減を目標に、現場の方の様々な声に耳を傾けながら開発しています。 ⇒ 輸液時間と流量を同時に、しかも簡単に設定できますから、一般病棟での使用範囲も広がります。 ⇒ 一度設定しスタートすると、アナウンスがあるまでは作動に関する見回りをする必要はありません。また、高い制御機能により余計なアナウンスを発生しにくい設計になっています。 ⇒ 輸液パックのつなぎ換えが必要な場合も、予め時間を知ることができますから、つなぎ換えのために余計な時間を使うこともありません。
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9.機械による医療事故の増加が心配だ。FLOWSIGNの開発テーマは「安全性」です。様々な制御機能を組合わせることにより、事故を未然に防ぐ設計です。 ⇒ 自然落下制御式なので医療事故につながる空気混入は発生しませんし、血管外漏出による医療事故も発生しにくくなっています。 ⇒ 輸液の途中で流量の減少やストップがあった場合、警告音と警告灯(赤色)の点滅で流量異常を知らせます。 ⇒ JIS T 0601-1:2012の規格をクリアした安全設計です。 ⇒ 誤入力が起きにくいよう全項目を大型液晶画面で独立表示する設計です。 ⇒ 手動クレンメの開閉ミスによるフリーフロー対応型(防止型)の設計です。
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10.「もしも」のときは、どのように対応したら良いか?何らかの異常が発生した場合は、警告音で知らせます。慌ててボタンを押し間違えるような操作をしても、フリーフローが起きることはありません。 ⇒ 「ストップ」ボタンを押せば、警告音は停止します。 ⇒ アナウンス音(ピロリロー): 流量減少や点滴筒の汚れなどが原因です。原因を取り除けば輸液を正常に継続できます。 ⇒ 警告音(ピーピー): E1,E2,E3,E4の表示が出たときは、機械的または電気的な故障の可能性があります。すぐに使用を中止し、販売元にご連絡下さい。 ⇒ アラームとディスプレイの表示内容で異常を識別できます。 ■アナウンスへの対応や操作が分からなくなった場合は、一旦、電源を切って入れ直して下さい。 ⇒ スタートボタンを押せる状態になります。ただし、それまでの積算量がクリアされます。
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11.電池が切れたらどうなりますか?電池が切れても、流量はそれまでの設定値で輸液を継続します。 ⇒ 電池の残量が少なくなると3時間前に警告音(ピーピー)で知らせますが、ストップボタンを押すと警告音は停止し、輸液をそのまま継続します。 ⇒ さらに約1時間後に再びエラー音が鳴り、約3時間後にはエラー音と同時に「電池切れ」の表示が出ます。 ⇒ 「電池切れ」の状態になるとチューブが閉まり、輸液をストップします。 新しい電池と交換するために電源を切っても、電池を抜き取っても、それまでの設定内容は保存されます。新しい電池と交換し、スタートボタンを押すと、それまでの設定値から輸液が再開されます。
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12.輸液ポンプは薬液による補正をするが、FLOWSIGNは?FLOWSIGNは、輸液ポンプの「点滴数カウントタイプ」と同じように補正をすることができます。製薬会社の指示に合わせて流量の補正値を設定してください。 具体的な補正方法は以下の通りです。(動画でもご説明しています。) 〈20滴/mLの輸液セットを使用した場合〉 ①時間ボタンを長押し(2秒以上)すると、[ Adj ]の表示が点滅して流量補正モードになります。 ②アップ/ダウンキーを押して補正値を選択します。 ③スタートボタンを押すと、補正した流量で制御を開始します。
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13.FLOWSIGNが血管外漏出事故を未然に防ぎやすい理由は?注入針が血管の内壁にあたった場合などに発生する閉塞圧を検知する性能が優れているためです。看護ガイドラインでは、抗がん剤の輸液は自然落下式を推奨しています。 〈2016年 日本医療学会でFLOWSIGNⅡの優位性を発表〉 ・演目:警報発生時の閉塞圧測定における輸液ポンプとFLOWSIGNⅡの性能比較 ・内容:警報発生までの所要時間についても、閉塞圧の検知制度についてもFLOWSIGNⅡのほうが輸液ポンプよりも明らかな優位性がある。 ・測定結果:警報発生までの所要時間は1/2、反応した閉塞圧は1/5
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14.バッグの薬液を全て注入して輸液を終了したいのですが。薬液を全て注入して終了するには、「簡単モード」と「時間モード」の2種類の方法があります。 ・簡単モード:輸液の流量だけを設定する方法です。バッグが空になり、点滴筒内に落滴がなくなった時点で、アナウンス音と赤色ランプで知らせますから、手動でストップします。 ・時間モード:輸液の予定量と時間、あるいは輸液の予定量と流量を設定する方法です。バッグの中が空になり、点滴筒内に落滴がなくなった時点で、自動的にストップします。 詳しい操作方法については、こちらの動画、または取扱説明書でご確認ください。
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15.FLOWSIGNで抗がん剤輸液を行なう場合の注意点は何ですか?抗がん剤は流量補正が必要な薬剤が多種ありますので、当該補正機能をご使用下さい。 抗がん剤の輸液治療では、血管外漏出を避けることが特に重要です。留置針の穿刺を良好な状態に保ち、輸液の開始後、輸液減少のアナウンスがあった場合、穿刺状態を確認し適切な対処を行なってください。 ⇒ FLOWSIGNは、輸液ポンプやシリンジポンプに比べて、約1/5程度で注入針の閉塞圧を検知しますから、より早く注入針の閉塞異常を知ることができます。
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16.「アナウンス音」と「警告音」の違いは何ですか?「アナウンス音」は、適切な使用を促すためのお知らせです。 (*点滴の完了、点滴流量の減少等) 「警告音」は、機器の故障や異常など、早急な対応を要する警報です。 (*手動クレンメの閉め忘れ、電池切れ等) FLOWSIGNは、合計11種類のアナウンス音と警告音で、機器の様々な状態をお知らせします。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
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8. 改訂
平成 30 年 4 月 1 日 策定
令和 元年 11 月 1 日 改訂