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■FLOWSIGNの特長

高精度センサーと電動クレンメを連動させる制御技術が、
自然落下式輸液装置の安全性と快適性を支えます。

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FS-101M

FLOWSIGNは「自然落下制御式」の輸液装置です。気圧以上の陽圧がかからないため、患者様の血管に機械的な負荷がかからず、血管外漏出リスクも小さいという特長があります。

​高精度な落滴センサーが薬液の落滴速度を検知し電動クレンメと連動して、精密な輸液を実現します。FS-101M及びFS-101NWでは、落滴センサーに加え液面センサーを採用することによって、安全性に配慮してています。

また、300gという軽量&コンパクトで完全コードレス方式なので、スタッフや患者様の動きを妨げません。アルカリ乾電池2個で連続350時間の精密な輸液制御が可能です。

「スマートストップ機能」は、自然落下式輸液装置の
安全性を高める自動停止機能です。

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輸液バッグが空になり、点滴筒内の液面が低下すると液面センサーが検知。電動クレンメが作動し、点滴筒に薬液を残した状態で輸液チューブを閉塞します。

この「スマートストップ機能」の働きで、輸液終了時に空気が穿刺位置の近くにまで下がる心配がなくなり、患者様にとって安心なだけではなく、継続輸液を行なう際のプライミング作業もスムーズになります。

軽量コンパクト
完全コードレス

​災害時にも強い完全コードレス方式。

FLOWSIGNは「完全コードレス方式」。単2アルカリ電池2本で連測350時間稼働。電源供給の困難な災害時にも、輸液ポンプ並みの精密制御で安定的にご利用いただけます。血管への負担も少ない「自然落下制御式」ですから安心です。

*一般的な大気圧環境での使用を前提としています。高高度地域や水中等の特殊な環境での使用を除きます。

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血管外漏出事故(EV)を
最少化します。

FLOWSIGNは自然落下制御式なので、強制的にチューブをしごいて注液する方式ではありません。
繊細な穿刺針の閉塞圧検出によりEVを早期に発見して事故の最少化を図ることができます。

[医療安全情報]
小児の輸液の血管外漏出より抜粋

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