■FLOWSIGNの特長

高精度センサーと電動クレンメを連動させる制御技術が、

自然落下式点滴装置の安全性と快適性を飛躍的に高めました。

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FS-03W

FLOWSIGNは「自然落下制御式」の輸液装置です。気圧以上の陽圧がかからないため、患者様の血管に優しく、血管外漏出リスクも小さいことが大きな特長です。

​高精度な落滴センサーが薬液の落滴速度を検知し電動クレンメと連動して、精密な輸液を実現します。FS-03Wでは、落滴センサーに加え液面センサーを採用することによって、その安全性をさらに高めています。

さらに、わずか290gという軽量&コンパクト。完全コードレス方式なので、スタッフや患者様の動きを妨げません。輸液ポンプ並みの精密制御で連続300時間の稼働が可能です。

「スマートストップ機能」による輸液の自動停止は、

自然落下式点滴装置の革命とも言われています。

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輸液バッグが空になり、点滴筒内の液面が低下すると液面センサーが検知。電動クレンメが作動し、点滴筒に薬液を残した状態で輸液チューブを閉塞します。

この「スマートストップ機能」の働きで、輸液終了時に空気が穿刺位置の近くにまで下がる心配がなくなり、患者様にとって安心なだけではなく、継続輸液を行なう際のプライミング作業もスムーズになります。

■ 輸液ポンプとの比較イメージ

下図は、FS-03Wの特性をご理解頂くために、一般的な輸液ポンプとの機能イメージを比較したものです。

​一部、数値的な比較・検証が困難な内容も含まれます。

​低コスト

​機動性

・コンパクト&完全コードレス
・単2アルカリ電池2本
 (連続:300時間稼働)
・余裕のある電池切れ予告機能
・輸液中の移動も可能

精度

・流量精度 : ±10% 
  *汎用チューブ使用時 : ±10%
  *社内検証実験時   : ±  5%
・流量補正の設定可能範囲 
  : 110%~190%で1%単位

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・本体費用はポンプの半分以下
・国産輸液セットのほぼ全てに対応
・メンテナンス費用もポンプ以下

​安全性

・血管外漏出リスクが極めて小さい
・閉塞圧の検知能力は輸液ポンプの約5倍
・輸液状態を知らせる4色の報知ランプ
・安心のスマートストップ機能
・スタート忘れ報知機能

操作性

・大型液晶による全項目表示
・使いやすい簡単モードと時間モード
・輸液時間と流量の同時設定が可能

 

FLOWSIGNなら、輸液終了時間の「ブレ幅」の最小化が可能です。

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手動輸液セットで流量を設定する場合、輸液開始時の設定に時間がかかるだけでなく、その設定誤差は10%以上になります。
そのため、見回りによる都度の流量調整が必要になり、見回り時の設定流量の修正にも多くの時間と精神的な負担が掛ることになります。

左図は、開発過程におけるFS-03Wと手動輸液セットの比較実験の結果です。複数のスタッフが同一条件のもとで流量設定の時間計測を行い、それぞれ「50mL/h・150mL/h・300mL/h」の場合の設定値と測定値の誤差を計測したものです。手動輸液セットの場合、設定する流量によって設定値と測定値の乖離が見られます。


*図中では白抜き文字で、平均値に近いスタッフ「F」の2時間後の終了状態を記載しています。

*設定方法: 滴下間隔のメトロノーム音による調整

 

​救急車内でも確実に作動します。

FLOWSIGNは、作業環境が制限される救急車の中でも威力を発揮します。専用の吊り下げアームを使って車内のカーテンレール等への取付ければ、病室内と変わらない操作で、安全確実な輸液治療を実行することができます。

作動の確実性については、専門機関の振動実験装置を使って実証済みです。

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​ストレッチャーへ取り付けた状態

​災害時にも強い完全コードレス方式。

FLOWSIGNは「完全コードレス方式」。単2アルカリ電池2本で連測300時間稼働。電源供給の困難な災害時にも、輸液ポンプ並みの精密制御で安定的にご利用いただけます。血管への負担も少ない「自然落下制御式」ですから安心です。

*一般的な大気圧環境での使用を前提としています。高高度地域や水中等の特殊な環境での使用を除きます。

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